こんにちは！アイ・オーダー伊勢支社の近藤でございます。

こちら伊勢市では、昨日18日（日）に、「饗宴」という毎年恒例のイベントが開催されていました。
伊勢神宮外宮前にある広場と道路に、「うましくに伊勢シェフクラブ」に参加している、伊勢市内のフレンチ・イタリアンレストランがテントを設営して料理を販売するという催しです。

通常であれば、コース料理で5,000円とか10,000円の価格帯で販売されている味を、気軽に味わえるということで、毎年大盛況のイベントらしいのですが、私は今年初めて参加しました。

伊勢海老のスープ、松阪牛のミートボール、2種類のキッシュ、ラタトゥイユ、クレームブリュレ等、手分けして複数のテントに並び、お目当てのレストランの料理を獲得してきて集合し、座る場所を確保して、お料理を堪能しました。

器は発砲スチロールのトレーや紙コップ等を使用し、一品の量を少な目にして単価を低く（200円～1,000円に設定）しているのですが、味は本格派！
たくさんのお料理を、少しずつ楽しむことが出来ました。

“お値段”とは面白いものだと思います。
例えば一口に「スープ」と言っても、お店によって価格帯はいろいろです。
評判のフレンチレストランのスープが2,000円だったり、チェーンの中華料理屋さんのスープは200円だったりします。
家でお湯を注いで作るスープなら、1杯当たり数十円です。でも、これら全部、スープです。

これは、価値観とか期待値コントロールの問題ですよね。
評判のレストランで食べるものは、当然こういうレベルの味で、こういうレベルのサービスで、これくらいの値段なのだと自分の中で相場が出来ていて、それより2～3割程度値段が低いと「あら安い♪」と思うし、それより2～3割高いと「ちょっと高い」と思ってしまう。
さらに、2～3倍値段が低いと「どんな材料で作ってるの？！」と疑うし、2～3倍高いと「私には無理無理！こんなお店、セレブしか行けない！」と思ってしまいます。

お料理の値段は、原価と、シェフの手間や時間、味のレベル等、検討材料がいろいろあります。
ユーザー側は、その日の気分、予算、価値観、環境・状況等で総合的に判断して、どのお店で食事をするか決めると思います。

そして食べ終わったユーザーは、コストパフォーマンスが高いと判断すると「このお値段でこれはお得！また行きたい」と思うし、逆だと「もうリピートは無いかな」と思うのではないでしょうか。

ホームページ制作もレストランのお料理に似ています。
その制作会社のクオリティレベル、スピード、料金帯は、その会社の規定で決めていますし、お料理と同じで出来上がらないと（食べてみないと）判断出来ない。料金に対して満足できるか否かも、完成後（完食後）しか解りません。

お客様のお口に合うかどうかは、実際に召し上がっていただかないと解らないとは思いますが、弊社のクオリティと、レベルと、スピードに合わせた価格設定でご満足いただいてきたこれまでの多数の実績と、リピーター様のご利用数からご判断いただき、「まずは一度依頼してみたい」と思っていただければ幸いです。

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