経験値の違い

こんにちは!アイ・オーダーの近藤でございます。

某テレビ番組で、セレブタレントの若い女性が、低予算でインテリアや収納家具を作るコーナーがあるのをご存知でしょうか?
私はたまにしか見ないのですが、そのコーナーがちょっと好きなんです。

時々そのタレントの口から出る「これ、○○の○○ホテルみたいじゃない?」とか「○○(ブランド名)っぽくて可愛くない?」というのが面白いんです。
彼女は、高級なものや、本物と言われるものに慣れ親しんでいるから、その経験値によって、安い材料で素敵な家具が作れてしまうんですよね。

でもそれは、家具やインテリアを勉強する為に、世界中の高級ホテルやブランドショップ等を見たのではなくて、これまでの人生で見てきた世界中の美しいもの、素敵なものにちゃんと感動してきたから、記憶に残っていて、それを自分の制作物に反映することが出来ているのだと思います。

我々もデザインに関わる仕事をしているので、同じだと思うんです。
「○○っぽい」「○○らしい」といった、世の中で美しい・素晴らしいとされているデザインの表現方法を知っていないと、それらしいものは作れません。

そういう点では、私も前職で培ってきた様々な経験が、現在の仕事にも活かされていると思います。
前職はホテルの仕入れ部門に努めており、○○フェアとか、○○物産展とか、いろいろなイベントに携わることが出来ました。イベントだけでなく、ホテル内の改装や、季節毎に異なる食材の仕入れ、大勢の外国人スタッフとの交流、長期休暇毎の特別イベント等、そこで働いた5年間で経験出来たことは、何事にも替え難い貴重な経験だったと思います。

アイ・オーダーの仕事も、様々な商材や業種の店舗様をお手伝いし、毎日新しい情報を得られる環境にあると思います。
一つ一つを単発の「作業」だと思えば、それは「処理」になりますが、自分の捉え方次第で、今回携わったお店の表現の仕方や得た知識を、次同じ業種のお店に携わる時に応用出来たり、全く異なる商材のページ制作に適応することも出来るんです。

フォトショップの使い方とか、テクニカルな面ばかりを追い求めるのではなく、自分が得られる経験を一つ一つ大事にして、表現力に活かしていってほしいと思います。
さらに、業務中のことだけでなく、旅行やドライブ、出張先なんかでも、自分の目でキレイなものを見たり、感動を得たりすることで、感性を養っていってほしいと思います。

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