こんにちは！アイ・オーダーの近藤でございます。

2月9日に沖縄に出張に行って、約2カ月滞在。
ようやく、伊勢支社に帰ってまいりました。

出張中は、会社から徒歩圏にある社宅に住まわせてもらい、周りには飲食店やコンビニ、スーパー、書店等恵まれた環境で過ごさせていただきましたが、やっぱり自宅以外の場所での暮らしは、長くなれば長くなるほど疲れるものです…。

さらに、2カ月もいるうちに、本や衣類を増やしてしまったので、帰りの荷物がものすごく増えてしまいました。
荷造りも段ボール2箱と、スーツケースは入れ過ぎて変形するくらいパンパンになりました。
1箱目の段ボールの3分の2はお土産の沖縄そばが占めています。

私はこうしてちょくちょく横浜本社へ…那覇支社へ…沖縄中部支社へ…と移動しておりますが、現在、私以外にももう一人移動しているスタッフがいます。
那覇支社から横浜本社へ、約3ヶ月間予定で出張している女性スタッフが一名。

ご家庭の事情や本人の希望、会社の意向にも関わりますが、こうした出張も、自分にとってチャンスだと思う人と、出張なんて行きたくないと思う人に分かれると思います。
若いスタッフ、特に20代前半のうちは、このような出張に行くことや、他の場所で刺激・情報を得られることを、嬉しいと思ってほしいと思います。

例えば私の場合、高校卒業まで三重県伊勢市で過ごし、大学・就職で名古屋、転職して岐阜県下呂市へ、その後アイ・オーダー創設とともに岐阜県可児市へ引っ越し、本社移転に伴い横浜、沖縄支社設立に伴い沖縄、さらに横浜本社に戻り、昨年から伊勢支社を本拠地にしながら1年のうちの3分の1は沖縄で過ごしています。
単純なことで言うと、土曜ワイド劇場を見る時でも、自分が住んでいた場所が舞台になっていると、より感情移入して見ることが出来ますし、高校野球も思い入れの強い県が複数あって、「あそこが負けても、まだここが残ってる！」と長く楽しめます。

でも、場所に思い入れや執着心が無ければ、その手のテレビ番組や映画、都道府県対抗のスポーツ等を、見たいと思う興味も持たず、見れば得られるはずの感動も得られず、見ていたら知識や教養が得られたかもしれないチャンスも逃すと思うんです。

弊社にご依頼いただくお客様は、全国のネットショップ店舗様です。
お客様がお住まいの地域にも、もっと興味を持っていろいろお伺いしていくことで、面白い企画やイベント、SNSの活用等、アイデアも新たに出てくるかもしれないですね。

私ももっと、国内外、いろいろな場所をたくさん見て、たくさん興味を持って、もっとたくさんの場所に思い入れを持てるようになりたいと思います。

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