全体像の把握から

こんにちは!アイ・オーダーの近藤でございます。

先週の続きです。
昨日は購入してあった組み立て家具が続々と届き、部屋中が段ボール箱だらけになりました。

今回は、組み立て家具を得意とする助っ人2人が来てくれたので、概ねおまかせし、組み立ててくれている間に発泡スチロールや段ボール箱の片づけをわしわしと進めておりました。

そういえば、今まで自分が家具の組み立てに苦労しているだけで、他の人がどのような方法でやっているのか、考えたこともありませんでした。

ホームページのデザインでも技術でも、上手な先輩の作り方や手法をマネしたり参考にして作るよう、スタッフたちに指導しているのに、自分の私的なこととなると、全く非効率でおバカな自分でした。

家具の組み立てが上手な人たちは、まず全体像として、部品同士がどう組み合わさるのか、くぎ打ち等をする前に、板を置いてみるんですね・・・そして、この部品がここで、このネジがここで・・・と先に予想をつけておく。

私がやると、説明書の1番から順番に、ただただ進めていくので、途中まで作ってから、

「あれ?このネジをとめる穴が無いッ?!」
「あれ?なんでこのネジ余ってきた?」
ということになるようです。

「組み立て家具なんて、説明書のままその通りに作っていくだけだって言うけど、説明書のままその通りにいかないから苦手なんだよ!」

と思っていましたが、全体像を見ること、先に矛盾点が無いか確認すること、部品の数を確認すること等、組み立て始める前に、段取りよく実行する秘密が隠されていたようです。

そういえば、自分がホームページを作る時は、仕様書を全て読んで、大体の構成や全体のイメージを想像してから着手しています。組み立て家具も、効率よくスピーディーにやる段取りは、同じなんですね。

何事も、自分より上手な人を見習うことが重要だと感じ、反省した一日でした。

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